ブランドについて

ワークウェアからインスピレーションを受けたハンドメイドバッグ
Bleu de chauffe は19世紀後半から20世紀前半、フランスの蒸気エンジン技師が着用していた青いジャケットが呼び名となっている、2008年にスタートしたバッグブランド Bleu de chauffe(ブルー・ドゥ・シャフ)。フランスでは、「ブルージャケットを着る」ことは「一生懸命働く」という意味があり、職人の魂をワーカーズへ贈るワークショップであることが発端となっています。ワークウェアからインスピレーションを受け、誕生したのがBleu de chauffe。完全ハンドメイドで仕上げたバッグは、堅実であり堅牢。レトロな雰囲気の世界観を表現されています。生産効率性はありませんが、職人の息吹を感じることのできる品質を優先したバッグとなります。クラフトマンシップ溢れると誇れるバッグをお愉しみ頂けます。

アイテムについて

実用性に長けた大容量レザーリュック
2022-23秋冬新作コレクションの本品は、レザーの風合いを楽しんで頂ける実用性に長けたレザーバックパック。重厚感がある見た目とレザーのこなれた風合いを楽しんで頂けるリュックタイプの逸品になります。1960年代のバックパックをインスパイアされ、ハイキングバッグの機能を取り入れたプレミアムコレクションのバッグ「ZEPPELIN / ジベリン」モデル。やや大判となる大きさであり、日常使いや旅行などのシーンに活躍する上品な雰囲気漂うアイテムに仕上がっております。

デザインは、台形フォルムでマチ幅も広めにとった仕様。押しボタンスライド開閉式となり、ドローコードの絞り口にすることで、中の荷物がおちてくる心配もなく、安心して持ち運び可能なバック。メインコンパートメントは、取り外し可能なフェルトで仕切られており、衝撃を吸収する為、ノートブックなども収納できます。大容量タイプになりますので、16インチのラップトップだけでなく、1泊用の着替えなども入る収納力を兼ね備えております。中には、薄マチのポーチもあり、ポーチのラベルには製造日、職人の名前が記載されています。背面のジップポケットもパスケースなどの小物を楽に取り出せるような作りです。実用的であり、スタイリッシュなフォルムが魅力のバッグです。

オン・オフ取り入れて頂ける上品さを兼ね備えつつも、カジュアルなデザインに落としこんだ絶妙なバランスで仕立てた逸品。すべてハンドメイドで行う職人の技術が最大限表現されたフランス製リュック。カラーは、赤味のあるダークブラウン。いわゆるバーガンディのような色味に仕上がっています。ハイキングの機能をインスパイアしたレザーバックパック
此方のバックパックは、ハイキングの機能を取り入れたデザイン性にもご注目下さい。外側の小さなストラップは、アイスピックやハイキングボールを取り付ける為に設計されていた為、丸まった仕様になっております。今では、傘などをかける用途も兼ね備えており、より都会的に寄り添うデザインに変化しております。

また、ショルダーストラップの裏にはフェルトが施されておりますので、長時間使用しても疲れにくく、快適にフィットして頂ける仕様。この機能もハイキングバッグなどに取り入れられている機能の1つです。こなれたディテールもバッグに馴染んでおります。深みがあり、耐水性を備えたベジタブルタンニン鞣し革
使用されている素材は、味わい深く進化していくシボ感が魅力のフルグレインレザーを使用。こちらのレザーは、原皮をミモザ、栗、アカシア等の化学薬品を一切使用していない植物性タンニンを使ってなめした ベジタブルタンニング革。昔はポピュラーな作り方でしたが、今ではあまりにも手間が掛かるので非常に 希少性のある素材となっております。重厚なのに柔らかい皮革は、使い込んでゆくほどに艶が増し、 独特の風合い、温かみのあるレザーに変化してゆきます。

自然な仕上がりであり、ふんわりとした手触りのあるバックは心地よいフィット感を体感することが出来、色の変化も堪能して頂けます。裏面には、べロア仕上げ。表地とは違った風合いもお楽しみ頂けます。職人が一つ一つ丹精を込めて仕立てられたフランス製ならではのバッグをぜひ、日常に取り入れてみては如何でしょうか。